六義園 紅葉  【2003.11.26】  
1695年に、5代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が綱吉から賜った地に下屋敷を造りそこに造成した庭園。御殿を六義館、庭園を六義園と称し、『詩経』の六義(りくぎ)から園名が名付けられています。
江戸初期に完成した桂離宮の庭園の様式を採用し、回遊式築山泉水庭園で、元禄時代の明るいおおらかな気風を反映した江戸大名庭園の代表的なものです。

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東京風景写真「宵祭り」−Digital Photo by Yoimatsuri